『結婚式にかかるお金はいくら?式場の種類別の金額や海外挙式の費用例も』保険チャンネル(リクルート)|記事執筆

結婚するときには、結婚式を挙げて大切な人に報告したい、お祝いしたいと思うもの。でも、気になるのがお金ではないでしょうか?結婚式には費用はいくらかかる?ご祝儀でもらえる金額は?式場によって費用は違う?結婚式のお金についてFPが解説します。

https://hokench.com/article/household/546/

リクルートの保険比較サイト「保険チャンネル」にて、結婚費用の解説記事を2020年7月7日に執筆しました。結婚式にかかる費用やそのお金の貯め方について解説しています。

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結婚式にはいくらかかる?
結婚式というと、高額なお金がかかるイメージが強いのではないでしょうか?まずは調査データから、結婚式にかかる費用をみてみましょう。
「ゼクシイ結婚トレンド調査2019調べ」によると、挙式・披露宴・パーティをしたカップルの総額費用は全国平均で約355万円だそう。調査での招待客の人数は平均66.3人とのことですので、人数が少なければもう少し費用が抑えられることもありそうですが、やはり結婚式を挙げるにはずいぶん大きなお金がかかると感じさせられます。会場の広さや招待客の収容人数によって違いが出るとも考えられ、会場選びは、結婚式にかかる費用において重要な決め手になりそうです。

ご祝儀はいくらもらえる?結婚式の自己負担
結婚式を挙げると大抵のケースでは招待客からご祝儀を受け取れます。新郎新婦にとって、ご祝儀を引いた後の自己負担がいくらになるかは、実際にはとても気になるところではないでしょうか。上述の調査データによると、総額でかかった費用の半分以上はご祝儀でまかなっているようです。結婚式を計画するときには、式場選びや衣裳選びなどの費用に目が行きがちかもしれませんが、ご祝儀がどれくらい入るか?もとても大事なポイントになりそうです。

海外ウェディングでかかるお金
結婚を控えているカップルのなかには、海外で結婚式をしたいと考えている人もいるでしょう。海外挙式をする場合には、場所はもちろん、どのような式にするか、誰を呼ぶかなど、国内挙式に比べて多様な選択肢があり、組み合わせによってかかる費用には大きな差がでるものです。

結婚式のお金の貯め方
結婚式では、当日の主役になる新郎新婦の希望やイメージに合わせて、一生の思い出になる一日にしたいものです。ふたりで歩み出す人生の第一歩で、いきなり少なからぬ出費を伴うものですから、十分な計画も大切です。結婚を決めたら、お金の計画も早めに立て始めましょう。結婚式のためにお金を貯めるなら、まずは想定される自己負担額を目標にしてみましょう。また、結婚を機に、その先のお互いのライフプランも考えてみましょう。その際には、結婚後にお互いが仕事をするか、キャリアプランをどうするかも重要です。いざ結婚したら考えが変わることもありますが、夫婦での家計をやりくりするうえで重要ですし、その前提があると、結婚式にどれくらいお金を使えるか、そして結婚式までにどれくらい貯めるかを考えやすいはずです。

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