
■中小法人・個人事業主への「事業復活支援金」受付開始 新型コロナによる売上減少を補助
■65歳以上で2カ所以上で働く人が雇用保険の対象に 1月からマルチジョブホルダー制度開始
暮らし・お金に関わるトピックやマネー用語について、FPがわかりやすく解説するコラムです。
写真:PhotoAC
今月のマネー・健康関連の主要トピックを、わかりやすく3分で解説します。
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生命保険や損害保険の保険金・給付金は、受け取りのために手続きが必要です。書類の手配や郵送などの手間がかかる上に、保険会社での審査も行われるため、一定の期間がかかることもあります。そうした中で、各保険会社はコンビニATMやスマホ、AIを活用し受け取りまでの期間を短縮できる取り組みを開始しています。
(さらに…)オンラインから確定申告を行える、e-Tax。令和3年分から、マイナンバーカードとスマートフォンを活用した自動入力の範囲拡大など、利便性が向上します。具体的にどのような情報が自動入力されるようになるのか、その概要を解説します。
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病気と闘う子どもには、就学時に必要な教育費に加えて、治療後の通院での経過観察や治療で費用がかかることもあります。たとえばがんの場合、国立がん研究センターの調査によると、「医療費以外に負担の大きいものがあったと回答した人」は85.8%となっています※1。小児がん患者の家族の多くは医療費やそれに関連した費用などの確保のために、大きな経済的負担を必要としたそうです。
そうした場合に、教育費の負担軽減の方法の一つとして、奨学金制度の活用があります。
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病気やケガなどで働けなくなると、治療にかかる医療費や収入の減少が心配です。経営者の場合にはそれに加えて売上の減少や事業の継続への懸念もあります。経営者が就業不能状態になったときの影響や対策について、調査データを参考に考えてみましょう。
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ワクチン接種や助成金に関する詐欺被害を受けた、感染に関して差別やいじめを受けたなど、新型コロナに関連したトラブルに巻き込まれたときには、どうすればいいのでしょうか。保険の中には、これらのトラブルで弁護士に相談したときや解決を依頼したときに補償される保険があります。トラブルの事例や相談窓口とともに解説します。
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行楽の秋。過ごしやすいこの時期は、レジャーに出かける機会も少なくないのではないでしょうか。サイクリングや公園への散歩といった気軽なレジャーでは、自転車や電動キックボードなどを利用することもあるでしょう。こうした身近な乗物に乗っているときにケガをしたり、人にケガをさせてしまったりしたときに備えたい。そんなニーズに応える保険に、今年、新しい商品が登場しました。損保ジャパンが6月に発売した「移動の保険UGOKU」で、マイカーの運転中に限らず、移動中のリスクに幅広く対応できる保険です。
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2021年7月に厚生労働省が公表した「令和2年度雇用均等基本調査」の結果で、男性の育休取得率が12.7%と過去最高になったことがわかりました。調査結果から、企業の育休取得の状況について解説します。
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2021年9月、第一生命保険子会社の第一スマート少額短期保険株式会社が、同年4月に発売した新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)に対応する生命保険の販売を一部休止すると発表しました。新型コロナの感染拡大が同社の想定以上となったためです。
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2021年7月19日、共通ポイントサービス「Ponta」を運営する株式会社ロイヤリティマーケティングが「コロナ禍における金融の価値観調査」の結果を発表しました。コロナ禍前後を比べて、貯金額などの増減といった資産保有状況にどういった変化が起きたのか、年代や収入別でまとめています。その結果、コロナ禍で最も大きな変化が見られたのが貯金額の減少だったことがわかりました。
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新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の影響により休業や失業をした人が受けられる、緊急小口資金などの生活福祉資金の特例貸付の受付期間が延長されました。今年の8月末から、11月末までになります。
特例は新型コロナの影響で収入が減少し、生活に困窮している人向けの貸付制度で、2020年3月の特例措置開始以来、これまでに約300万件、累計1兆円以上の貸付が行われています(※1)。
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2021年7月、MICIN少額短期保険株式会社(以下、MICIN少短)が開業しました。8月25日には営業と同時に、乳がん・子宮頸がん・子宮体がん経験者向けの「がんを経験した女性を支えるがん保険」の販売も開始しています。女性特有のがん経験者を対象とした商品は、日本初とのことです。
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