いま日本では「年収1000万円」という、かつての“上級国民ライン”がほぼ幻想になりつつある。9月には「大企業で年収1000万円超が10年で7割増」という報道が話題になった。しかし、実態はお金の価値が下がり続けているだけ……。いまの年収1000万円は昔とは状況が大きく異なるのではないか?これ以上賃上げが進まない社会で、私たちはどう生き延びればいいのか? 『世帯年収1000万円 「勝ち組」家庭の残酷な真実』(新潮社)の著者であるファイナンシャルプランナー・加藤梨里氏に話を聞いた。
ニュースサイト「サイゾーオンライン」にて、取材協力をしました。年収1千万円世帯の家計状況についてコメントしています。
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世帯年収1千万円、都心で“普通に”暮らすのは精一杯 30代共働き夫婦は「時間をお金で買うギリギリの生活」

