年収1000万円あれば「十分でしょう」「ぜいたくできてうらやましい」――。それは本当なのか? 税金や社会保障費などの負担増大、上がらない賃金の中で物価高騰による家計圧迫、子どもを持つ世帯にとっては無限に広がる教育費……。現代日本社会で、都市部では意外にも「勝ち組とは言えない」状況にあるという。沸騰を続ける不動産市場で、家を買うことも「ギリギリの背伸び」の実態、そして“持ち家か賃貸か”永遠の論争の答えとは。お金の専門家であるファイナンシャルプランナーの加藤梨里氏に聞いた。
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総合ニュースサイト「エンカウント」にて、取材協力をしました。「世帯年収1000万円―「勝ち組」家庭の残酷な真実―」より、年収1000万円世帯の生活などについてコメントしています。