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病気、ケガ 高額出費も(読売新聞2022年2月14日夕刊「ペットらいふ」で記事執筆)

読売新聞の夕刊掲載コーナー「ペットらいふ」での連載が開始しました。ペットにかかる医療費について解説をしています。

2/14付紙面より

ペットの医療費は全額が自己負担

治療費の平均は犬6万円、猫3万円

ペット医療は高度化・多様化 計画的な備えを

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『拡大するペット保険市場で迷わない ペット保険の賢い選び方』週刊ダイヤモンド 2021年11月27日(ダイヤモンド社)|記事執筆

『週刊ダイヤモンド』109巻46号 2021年11月27日発行(ダイヤモンド社)に、『拡大するペット保険市場で迷わない ペット保険の賢い選び方』の記事が掲載されました。

家族の一員として大きな存在感を発揮するペットの「うちの子」。ペットを愛するがゆえに、医療や老い、お金について不安や悩みを抱えている飼い主は多いといいます。本誌では、病気・老い・お金 『犬&猫「うちの子」の大問題』と題してペットの悩みを特集しています。

紙面では、犬・猫の高齢化を背景に拡大するペットの保険市場で、多彩な選択肢を前に迷わないための基礎知識を、4ページにわたって解説しています。

また、日本のペット保険を徹底比較した、A4見開き2ページの『しっかり調べて・比べて利用したい 徹底比較! ペット保険』も制作。補償割合が高い、保険金の年間上限額が高い、新規加入可能年齢が高い、待機期間が短い、といった様々な角度から、主要な保険商品を比較できます。

カバーしている対象は14社(アイペット損害保険、ペットメディカルサポート、FPC、リトルファミリー小額短期保険、SBIプリズム小額短期保険、イーペット小額短期保険、アニコム損害保険、au損害保険、楽天少額短期保険、SBIいきいき小額短期保険、ペット&ファミリー損害保険、日本ペット小額短期保険、ペッツベスト少額短期保険、アクサ損害保険。順不同、掲載時時点、略称含む)

雑誌情報は下記からご覧いただけます。
「週刊ダイヤモンド2021年11月27日号」(プレジデント社)
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『FPが解説!「ペット保険」を比較するときのチェックポイント』東証マネ部(東京証券取引所)|取材記事

家族の一員として生活をともにしているペット。長く一緒に暮らしていれば、病気やケガをしてしまうこともある。その際に動物病院にかかると、医療費はすべて飼い主自身が支払うことになるのだ。その負担を軽減するためにも、加入を検討したいのが「ペット保険」。

人間の保険すらよくわからないのに、ペットの保険はもっとわからないから選べない…と感じている人も多いだろう。そこで、ファイナンシャルプランナーの加藤梨里さんに、ペット保険の基礎知識と比較のポイントを教えてもらった。

https://money-bu-jpx.com/news/article033158/

東京証券取引所が運営するウェブサイト『東証マネ部』にて、取材協力をしました。ペット保険の解説と、ペット保険を比較検討する要点についてコメントしています。

ポイント

保険料は、ペットの年齢や種類で決められる

ペット保険の保険料はペットの年齢や種類、補償内容、免責の有無、保険会社独自の割引制度などで決められる。ほとんどの場合、人間の医療保険より割高だと感じてしまう。一般的には更新するごとに保険料が上がっていく。いくつか見積もりを取り、ペットの種類や状態で保険料がいくらになるか、具体的な数字を見たうえで判断した方がよい。

保険加入の最初の一歩は「ペットを知ること」

保険加入のタイミングを考えるには、まずペットのことを知ることが大切です。飼っているペットはどのような病気やケガになりやすいか、どのくらいの年齢でリスクが増すかといったことを知ると、保険に入るタイミングが判断しやすく。資料の1つとして目安になるものが、ペットがかかりやすい病気や発症しやすい年齢などをまとめた『みんなのどうぶつ病気大百科』。

ペット保険比較のための6つのチェックポイント

ペット保険のチェックすべき項目は、(1)補償内容、(2)補償割合、(3)限度額・限度回数、(4)精算方法、(5)年齢制限、(6)待機期間の有無、の6つ。単純に保険料で比較するのではなく、ペットのために何を重視してあげたいか、飼い主さん自身のニーズをクリアにしてから補償内容などを比較した方が、納得のいく保険に加入できるのでは。

記事はこちら
FPが解説!「ペット保険」を比較するときのチェックポイント

『いざというときに備えておきたい ペット保険の選び方』 wan 2020年9月号(緑書房)|記事執筆

隔月刊のペット雑誌『Wan』2020年9月号 2020年9月1日発行(緑書房)に、『いざというときに備えておきたい ペット保険の選び方』の記事が掲載されました。

愛らしく魅了する小型犬キャバリア、実は、遺伝的な要因から心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)をはじめ愛犬の健康面での心配事も多く、ほかの犬種に比べてペット保険への関心も高いそうです。こうした背景から、ペット保険への加入や見直しを考えている方のために、傾向や選び方といったポイントやモデルケース(比較表)を用いながら、ペット保険の基本をわかりやすく解説しています。

主な見出し

ペット保険とは
・ペット保険に加入すると、医療費の負担を軽減
・愛犬が不調の際、動物病院に連れていきやすく

ペット保険の最近の傾向
・加入年齢の上限
・更新保険料の様々な見せ方
・付帯サービスのバリエーション

ペット保険選びのポイント5つ
1. 補償内容
2. 補償割合
3. 支払限度
4. 免責金額・最低支払額制限
5. 立替精算か窓口精算か

モデルケース:保険料・保険金額の一例
・キャバリア・5歳 通院・入院・手術フルカバータイプ
・補償70%プラン
・補償50%プラン

契約時に注意すべき点
1. 補償の「例外」を確認する
2. 更新後の保険料を計算しておく
3. 愛犬がかかりやすい病気を知る

ペット保険 用語一覧

解説の終わりでは、『ペット保険は、損得ではなく「安心のために保険に入る」という考え方でえらんでみてはいかがでしょうか』と結んでいます。

雑誌情報は下記よりご覧いただけます。
Wan 2020年9月号(株式会社 緑書房)
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