写真:PhotoAC
厚生労働省が7月4日に公表した「2022年国民生活基礎調査」によると、1世帯あたりの平均所得額は545.7万円だったことがわかりました。前年と比べて6.6万円減少し、特に29歳以下の若い世帯の所得が低い傾向が見られました。
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厚生労働省が7月4日に公表した「2022年国民生活基礎調査」によると、1世帯あたりの平均所得額は545.7万円だったことがわかりました。前年と比べて6.6万円減少し、特に29歳以下の若い世帯の所得が低い傾向が見られました。
(さらに…)収入が手取り20万円の生活では、どれくらい貯金ができるのでしょうか?地域や暮らしぶりもよりますが、毎月の生活費で精一杯で、貯金ができない人もいるかもしれません。手取り20万円の人の平均貯蓄額データとともに、上手な貯蓄方法、節約を解説します。
https://hokench.com/article/household/548/
リクルートの保険比較サイト「保険チャンネル」にて、一人暮らしの貯金の解説記事を2020年7月10日に執筆しました。手取り20万円での貯金の平均額や毎月の貯金の方法について解説しています。
主な見出し
手取り20万円の人の貯金額の平均は?
まず気になるのが、手取り20万円の人の貯金額の平均。調査によれば、平均年収は約400万円で、単身世帯の貯蓄額平均は40歳未満の男性で400万円弱、40歳代で約800万円が平均的なようです。若い人ではまだほとんど貯金がない、年齢が上がるにつれコツコツと貯まった結果、貯蓄額が高くなるという差はありそうですが、ひとつの目安になりそうです。
手取り20万円なら毎月いくら貯めるべき?
手取り20万円なら毎月いくら貯めるべきでしょう。調査データで目安を探ってみましょう。調査によれば、月の手取り収入が約20万円の単身世帯の家計収支をみると、いわゆる生活費(消費支出)が約15万円かかり、月に約4万5,000円の黒字になっています。手取り20万円で毎月4,5万円の黒字を残し、それを貯めるのは、現実的にはかなりハードルが高いのではないでしょうか。これらのデータは統計上の平均として参考程度にみておき、自身の家計で無理のない金額を貯めることを優先してよいでしょう。
手取り20万円でどう貯める?貯まりやすい貯金方法
では、月々いくら貯めればよいのでしょうか?まずは現状の家計の収支から、毎月安定的に黒字を出せるかどうか、またそのうちいくらまでなら、急な出費などで使うことなく中長期的に貯めておくことができるかを検討してみましょう。
例えば、1,000万円のゴールに到達するのを40年後とするなら、月々2万1,000円貯めれば達成できます。毎月いくら貯めるかを検討するヒントにしてはいかがでしょうか。
ポイントを貯めて貯金を増やす方法
お金を使う日常生活のなかでお金を貯めるしくみを作ってみるのはいかがでしょうか。
子ども1人に1,000万円ともいわれる教育費。では、これは学費のことなのでしょうか?小学校から大学まで、学校に支払う学費は平均でいくらかかるのでしょうか?FPが、子どもの学費の目安や貯蓄の方法を解説します。
https://hokench.com/article/cancer/556/
リクルートの保険比較サイト「保険チャンネル」にて、子どもの教育費の解説記事を2019年12月6日に執筆しました。子どもの学費のめやすや貯蓄方法について解説しています。
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子どもの教育費1,000万円はいつかかる?
子育てをしていると気になるのが、子どもの学費や教育費ではないでしょうか。計画的に準備したいものの、いつ、どれくらいのお金がかかるのかをイメージするのはなかなか難しいことがあるでしょう。子どもの学費や教育費は進路によって大きく幅がありますが、各種調査をまとめると、幼稚園から高校まですべて公立に通い、その後4年制の大学に通った場合にかかる費用は約1,240万円になります。「子ども1人あたり1,000万円」といわれる数字は、高校まででおよそ半分の500万円、大学の4年間でさらに500万円以上かかるようです。
学校に払う学費はいくらかかる?
特に私立では、学校に支払う学費が多いようです。小学校から高校まで、いずれも年間およそ80万円~100万円かかっています。学費というと授業料がメインのイメージがあるかもしれませんが、実はそれ以外の出費も少なくはありません。学校生活の中で随時かかるお金も想定して、ゆとりをもって教育資金を準備しておくことが大切です。
教育の無償化で学費はゼロになる?
2020年から高等教育の無償化が始まります。おもに低所得の世帯の学生を対象に、入学金や授業料が減免され、給付型の奨学金が拡充されます。住民税が課税されている世帯でも、一部は減免や奨学金給付の対象になります。家族構成などによって異なりますが、たとえば4人家族で年収270万円~300万円の世帯の学生の場合、住民税非課税世帯が受ける減免や給付の2/3を支援してもらえます。
子どもの学費、いつからどう貯める?
子どもの学費はいつからどのように貯めていけばよいのでしょうか。教育資金を貯めながら万が一に備えるなら学資保険、運用で増やすならつみたてNISAやジュニアNISAがあります。まずは現在の平均額などを目安に、わが子にいくら、いつまでに、どのように準備するかを計画してみましょう。わが子の成長とともに想定外のお金がかかることも想定して、ゆとりをもって準備していきたいものですね。
※詳細はリンク先の記事をご覧ください。
独身の人の貯金の平均額はいくらなのでしょうか?30代、40代独身で貯金ゼロの人は何割いるのでしょうか?独身の人の平均年収や平均貯金額、貯めておきたい理想の貯金額や貯める方法、既婚の人の貯金との違い、貯金のアドバイスについてFPが解説します。
https://hokench.com/article/household/410/
リクルートの保険比較サイト「保険チャンネル」にて、独身者の貯蓄の解説記事を2021年4月7日に執筆しました。独身者の平均貯金額や老後に必要な金額について解説しています。
早わかり要約
・30代独身の金融資産保有額は、平均額572万円、中央値300万円
・40代独身の金融資産保有額は、平均額972万円、中央値375万円
・理想の貯金額は老後を迎える60歳代までに1,500万円~2,000万円
主な見出し
独身・既婚の30~40代の平均的な貯金額はいくら?
30代、40代の平均年収って?
30代、40代で「貯金ゼロ」はどれくらいいる?
30代独身の理想の貯金額をチェック!
40代独身の理想の貯金額をチェック!
貯金ゼロから始めるお金の貯め方アドバイス
JTの運営サイト「Rethink夫婦の時間」にて記事が掲載されました。共働きの貯金について解説しています。
東洋経済オンラインにて記事が掲載されました。貯金が多い人の貯まる理由を分析しています。
日経ウーマンオンラインの連載「マンガでわかる! お金の新常識」の記事が掲載されました。簡単にできる貯蓄術をご紹介しています。
2017年10月3日発売の「袋分けカンタン家計ノート2018 (別冊すてきな奥さん)」にて、コラムが掲載されました。弊社代表加藤の監修本「ガッツリ貯まる!貯金レシピ」より、お金が貯まる選りすぐりのコツを毎月のページにてご紹介しております。 (さらに…)
日経ウーマンオンラインの連載「マンガでわかるお金の新常識」にて記事が掲載されました。今回は「なぜか貯まらない人必見 無理なくできる賢い貯蓄術」です。
→
記事はこちら
なぜか貯まらない人必見 無理なくできる賢い貯蓄術
共働き世帯向け雑誌「ハナコママ」2月号にて、取材記事が掲載されました。共働き夫婦の貯蓄のコツをご紹介しています。
→ウェブ版でも記事をご覧いただけます。
こちら
知っておきたい。貯金できる夫婦が意識していること
1月12日、JFN(ジャパンFMネットワーク)のラジオ番組「OH! HAPPY MORNING」に出演いたしました。昨年発売した「ガッツリ貯まる貯金レシピ」の中から、貯金の基本やコツについてお話しさせていただきました。 (さらに…)
11月25日、主婦と生活社より「ガッツリ貯まる貯金レシピ」が発売されます。 (さらに…)
実はセールはムダ遣いの温床!? 日経ウーマンオンラインの連載「お金が増える!使い方講座」の第2回が掲載されました。今回は「お金のプロが伝授 貯金するなら「セールor定価」の答え」についてお話しています。
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