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2024年度10月以降に適用される最低賃金の改定額が公表されました。今年は全国平均約52円、約5.5%の引き上げが行われます。
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厚生労働省は、令和6年版の「労働経済の分析」を公表しました。この分析では、2023年までの一般経済や雇用情勢、物価消費、賃金などの動向についての調査結果と、人手不足の現状と取り組み事例の紹介などを掲載しています。
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厚生労働省は2月6日、「毎月勤労統計調査」令和5年分結果の速報を公表しました。全体平均が329,859円(前年比1.2%増)、うち給与が270,289円(1.1%増)、賞与などは特別に支払われた給与は59,570円(2.0%増)となりました。
この調査は、基本給や残業代など決まって支給する給与(以下、「給与」)と、夏冬の賞与などの特別に支払われた給与(以下、「賞与など」)、そしてそれらを合計した現金給与総額をまとめたものです。
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2023年4月1日から、中小企業で月60時間を超えて働いたときの割増賃金率が25%から50%へ引き上げられました。これまでは60時間超の時間外労働への賃金の割増率は企業規模によって異なりましたが、改正後は大企業・中小企業ともに50%になりました。
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昨年11月の労働基準法改正により、賃金の振り込み方法にスマートフォンアプリでのキャッシュレス決済サービスが選択できるようになります。労働者が希望した場合に、現金・銀行口座に加えてキャッシュレス決済を選択して賃金のデジタル払いが可能になります。
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厚生労働省が11月に発表した「令和4年賃金引上げ等の実態に関する調査」で、令和4年中には85.7%の企業が賃金を引き上げたか、引き上げを決定したことがわかりました。賃上げ企業の割合は前年に比べて5ポイント上昇しました。
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