マネーコラム

暮らし・お金に関わるトピックやマネー用語について、FPがわかりやすく解説するコラムです。

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2022年度地震保険付帯率トップは宮城県の89.3% 関東エリアでは地震保険の補償内容理解や被災時の備えに課題

(写真:PhotoAC)

全国で地震保険の普及が進む中、付帯率や意識に地域差があることが、損害保険料率算出機構や損害保険協会の調査で相次いで明らかになりました。

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東京都が18歳までの子どもに最大年額6万円を支給 「018サポート」の申請が9月に開始

写真:PhotoAC

東京都は、都内在住の18歳までの子どもに月額5,000円を支給する給付金制度「018サポート」を2024年から開始します。申請の受付は今年9月から、東京都の専用ポータルサイトで始まります。

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「令和4年度雇用均等基本調査」の結果が公表 男性の育休取得が10年連続増加

写真:PhotoAC

厚生労働省が7月に発表した「令和4年度雇用均等基本調査」の結果、男性の育児休業取得者はが10年連続で増加傾向にあることがわかりました。一方で雇用形態による差も出ており、パートタイマーなどの有期契約労働者の育休取得者は減少しています。

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失業給付の基本手当日額が8月から変更 1日当たり最高8,490円に

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2023年8月1日より、雇用保険に加入していた人が失業時に受け取る失業給付の基本手当日額が変更されました。変更後の金額を前年度と比べると、上限額は+110円~135円、下限額は+71円増額されました。

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豪雨災害などの被災で保険料猶予など 被災した地域へ適用される災害救助法

写真:PhotoAC

この夏、全国各地では豪雨や台風により大きな被害が発生しています。被害が発生した地域には「災害救助法」が適用されており、各保険会社でも該当地域に住む契約者を対象に、契約に関する特別な取り扱いをしています。

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平均所得は545万円 所得平均を下回る世帯が6割超 2022年国民生活基礎調査

写真:PhotoAC

厚生労働省が7月4日に公表した「2022年国民生活基礎調査」によると、1世帯あたりの平均所得額は545.7万円だったことがわかりました。前年と比べて6.6万円減少し、特に29歳以下の若い世帯の所得が低い傾向が見られました。

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火災保険の水災補償 リスクごとに細分化 保険料引き上げの地域も

写真:PhotoAC

火災保険のうち洪水や河川の氾濫による損害を補償する水災補償について、保険料率の基準を定める損害保険料率算出機構が料率を変更することを発表しました。現在の料率は全国一律となっていますが、今後は地域ごとのリスクに応じた5区分へと分けられます。

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就労有無にかかわらず預けられる「こども誰でも通園制度」モデル事業が各地で開始 2024年度から本格運用予定

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政府が掲げる「こども未来戦略方針」の一環として、すべての子育て世帯が保育園を利用できる「こども誰でも通園制度(仮)」のモデル事業が今夏に一部地域で開始されます。この制度はこども家庭庁が2024年度創設を目指しているものです。モデル事業は東京都文京区や福岡などで実施される予定です。

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2023年6月から大手電力7社の電気料金が値上げ 7月以降は自由料金も対象に

写真:PhotoAC

大手電力7社の電気代が2023年6月から値上げされました。ウクライナ侵攻による燃料価格高騰や円安により原材料価格が上がっているためで、従量電灯などの規制料金が引き上げられました。

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75歳以上高齢者の健康保険料 上限額が引き上げへ 令和6年度から

写真:PhotoAC

75歳以上の後期高齢者が加入する後期高齢者医療制度について、保険料の上限額が令和6年度から引き上げられることになりました。健康保険法の改正による見直しです。

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会社員の確定申告 e-Taxでの給与所得の手入力が不要に 2024年の申請分から

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給与を受け取る会社員などの確定申告で、来年春からは電子申告システムに自動入力できるようになる見通しです。

2023年4月21日に行われたデジタル庁の会見で、河野デジタル大臣が、電子申告システム「e-Tax」を用いた確定申告で給与所得入力を不要とする方針を発表しました。2024年の申請分から自動入力が実現できるよう、システム改修などを進めていく予定だとしています。

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生命保険や医療保険 新型コロナのみなし入院は給付対象外に 5類移行に伴い

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新型コロナウイルス感染症の罹患時に各生命保険会社が行っていた「みなし入院」による給付金の支払いについて、5月8日に感染症分類が5類に移行されたことにあわせて、各社は特別な取り扱いを終了しています。

新型コロナウイルス感染症は2023年5月8日をもって「新型インフルエンザ等感染症」から「5類感染症」へと移行されました。

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新型コロナウイルス感染症が5類へ移行 医療費の公費負担終了へ

写真:PhotoAC

2023年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の取り扱いが変更されます。これに伴い、新型コロナにかかった場合の医療費負担について、一部公費負担が終了します。公費の支援がなくなると、治療費の負担は原則として一般的な病気と同様の保険診療となり、自己負担が発生します。

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